将来就きたい職業に、資格が必要かどうか調べておきましょう。
たとえば医療関連職や教員は関連資格、免許の取得が絶対条件。IT業界なら、情報処理関連資格を取得しておくと有利です。
| 資格を取得しておくと有利な職業 | 資格より実力重視の職業 |
|---|---|
●情報処理関連の仕事 ※これらの業界に進むための必須資格はありません。しかし、関連資格の取得が業務や職域を大きく広げます。 |
●デザイン関連 ※実力や感性が求められる職業です。専門的な知識や技能が身につけられる教育機関に進学しましょう。 |
| 資格が必要な職業 | 指定資格取得者のみが名称を使用できる職業 |
●税理士・公認会計士 ※これらの職業を希望するなら、関連資格や免許の取得がめざせる教育機関に進学しましょう。 |
●調理師 ※有資格者でないと、これらの職業名を名乗ることはできません。関連業務は資格がなくても行えますが、最近は有資格者を優先的に採用する職場が多く、教育機関において取得しておいたほうが賢明です。 |
就職が容易ではなくなっている今、どの教育機関も就職指導に力を入れています。
平成20年度の就職内定率を見ると、大学は95.7%、短大(女子学生のみ)は94.5%、専修学校(専門課程)は91.8%です。
※厚生労働省調べ平成20年度大学等卒業者就職状況調査(H21年4月1日現在)
大学
就職課には学生が自由に閲覧できるように、会社案内や最新の求人票、業界ガイド本など、さまざまな就職関連資料が置かれています。
また定期的に就職ガイダンスを開催するほか、企業・業界研究会、履歴書の書き方指導や模擬面接などの就職講座を実施しています。
短期大学
大学に比べ、学生一人ひとりへの就職指導に力を入れています。就職対策として、語学やコンピュータ関連のビジネス実務系資格の取得講座を開講する学校が少なくありません。
「メイクアップ指導」など女子学生のためのプログラムを用意している学校もあります。
専門学校
各職業のプロを養成する教育機関だけに、毎日の授業そのものが就職対策といえますが、就職支援プログラムを別に持つ学校も多く、9割以上が就職指導室を設置。
就職ガイダンス、面接・筆記試験対策指導などを実施するほか、インターンシップを積極的に導入し、企業が求める即戦力の育成を実施しています。